行きと帰りは電車、移動は自転車——そんな「輪行ゆるポタ民」にとって、輪行袋は必須アイテムです。
輪行袋には大きく分けて縦型と横型があり、
「どっちがいいの?」という議論もありますが、個人的には 「目的・場所で使い分け」 がおすすめです。
- 新幹線や特急など長距離移動 → 置き場所が限られるので縦型
- ローカル線中心の短距離移動 → 取り回ししやすい横型
「とりあえず1つで済ませたい」という方は、収納に少し手間はかかりますが、縦型輪行袋を選んでおくと対応できるシーンが広くて便利です。
この記事では、そんな輪行スタイルに合わせて
おすすめの輪行袋(縦型・横型)と、あると便利な関連アイテムをまとめて紹介します。
輪行袋とは
輪行袋とは、鉄道などの公共交通機関に自転車を持ち込むときに使う専用バッグのことです。
- 前後輪を外したロードバイクやクロスバイクを収納
- 車体や周囲の人を保護しつつ、規定サイズ内に収める役割
- 電車・バス・新幹線・ローカル線など、さまざまな移動手段で活躍
最近は、軽量・コンパクトで携帯しやすいモデルも多く、
「普段は使わないけど、もしもの時用にサドルバッグに入れておきたい」というニーズにも応えてくれます。
縦型輪行袋のメリット・デメリット
縦型のメリット
- 縦方向に自転車を立てて収納するため、省スペース
- 新幹線や特急の最後列シート後ろなど、限られたスペースにも置きやすい
- 狭い駅構内やホームでも、取り回ししやすい
縦型のデメリット
- エンド金具の取り付けが必須なモデルが多く、収納にひと手間かかる
- 縦方向に長くなるため、安定性がやや低く倒れやすい
- 担いだときのバランスが難しく、長時間の移動では少し疲れる
横型輪行袋のメリット・デメリット
横型のメリット
- エンド金具不要のモデルが多く、
「前後輪を外して入れるだけ」で縦型より素早く収納しやすい - ハンドル・サドル・車輪の3点で支える構造が多く、安定感が高い
- 担ぐときのバランスがよく、肩掛けで運びやすい
横型のデメリット
- 自転車を横向きに寝かせるため、
占有スペースが大きくなりやすい - 混雑した車両だと置き場所の確保に苦労する場合も
輪行の注意点(事前準備&マナー)
1. 組み立てスペースは事前にチェック
初めて行く駅やエリアでは、
自転車を分解/組み立てするためのスペースを事前にチェックしておくと安心です。
- Googleマップやストリートビューで、駅前の広場や広めの歩道を確認
- 改札からあまり離れすぎない場所を選ぶと動線もスムーズ
2. 混雑時間帯はできるだけ避ける
輪行した自転車はどうしても大きな荷物扱いになります。
- 平日は通勤ラッシュ(朝夕の時間帯)を避ける
- 休日・祝日は「早めに出発して、早めに帰宅」が混雑回避のコツ
- 乗車位置は、先頭車両か最後尾車両が比較的落ち着いていておすすめ
乗車中は、他の乗客の動線を妨げないよう、
ドア付近や車両中央ではなく隅に寄せて置くように意識しましょう。
おすすめ縦型輪行袋
オーストリッチ(OSTRICH) ウルトラSL-100 軽量 輪行袋 ブラック
ロードバイク乗りの定番ブランド「オーストリッチ」の軽量モデル。
- 縦型輪行袋の王道ともいえる1枚
- 生地が軽く、携帯性を重視したい人に最適
- エンド金具との組み合わせで、新幹線・特急輪行にも対応しやすい
R250(アールニーゴーマル) 超軽量縦型輪行袋 ブラック(輪行マニュアル付属)
「R250」は輪行グッズが充実しているブランド。
- 超軽量設計で、サドルバッグやフレームバッグにも入れやすい
- 初心者に嬉しい輪行マニュアル付き
- 縦型1枚目としても、2枚目のサブとしても使いやすいモデル
おすすめ横型輪行袋
R250 超軽量横型輪行袋 チャコールグレー
- 横型派の定番ともいえるモデル
- 前後輪を外してさっと収納 → すぐに電車に乗りたい人に◎
- チャコールグレーで汚れが目立ちにくく、日常輪行に使いやすい
Pocket in(ポケットイン) 超軽量輪行袋 PI-1
- ジャージのポケットに入るレベルの超小型輪行袋
- 「いつも使うわけじゃないけれど、保険として持っておきたい」という人にぴったり
- 撥水ナイロン採用で、雨天時も安心
あると便利な輪行関連アイテム
「輪行袋本体+ちょい足し」で、
車体保護・持ち運びやすさ・トラブル回避がぐっと楽になります。
ハンドル・フレーム固定&保護系
R250 ハンドルロック 輪行ベルト
- 横型輪行時は、サドルとハンドルの3点支持で安定させるのがポイント。
ハンドルロックでしっかり固定しておくと、車内で倒れにくくなります。
マルト りんりんバンド / オーストリッチ 中締めベルト軽量型
- フレーム・ホイール・ハンドルなどをまとめて固定するのに便利。
バラけるストレスを減らしてくれる、輪行の「名脇役」です。
- オーストリッチ フレームカバーC(4枚セット) フレームを保護して、輪行中のキズを予防。
高価なカーボンフレームやお気に入りバイクにはぜひ付けておきたいアイテムです。
チェーン・スプロケット保護系
オーストリッチ フリーカバー/チェーンカバー
- スプロケットやチェーンをカバーすることで、
輪行袋の内側や服、周りの荷物がオイル汚れになるのを防止してくれます。
R250 パーキングストッパー&チェーンフック
- 後輪を外した状態でもチェーンテンションを保てる便利アイテム。
チェーンだるだる問題が解消されて、輪行準備がかなり楽になります。
ディスクブレーキ車向け
ディスクブレーキ車の場合は、キャリパー保護&ローター保護も忘れずに。
オーストリッチ ダミーローター 2個セット
オーストリッチ(OSTRICH) 輪行アクセサリー [フリーカバー] 大サイズ
- R250 スプロケット&ローターカバー 42T対応
キャリパーにダミーローターを挿しておくと、
誤ってブレーキレバーを握ってしまってもパッド閉じを防止できます。
ペダル・小物保護
GORIX ペダルカバー
- ペダルを覆うことで、輪行袋や周囲へのキズ防止に役立ちます。
エッジの立ったペダルを使っている方には特におすすめです。
ミニベロ・折りたたみ自転車用輪行袋
フォールディングタイプのミニベロは、純正輪行袋が一番フィット感良好ですが、
参考用として社外品もいくつかピックアップしておきます。
MARUTO(マルト) 自転車 輪行袋 RK-FS-M ツアーバッグ ダホンK3/K9X/ブロンプトン
オーストリッチ ちび輪バッグ
Rhinowalk 折りたたみ自転車用輪行袋(14〜16インチ対応)
キャプテンスタッグ 折りたたみ自転車用輪行バッグ(20インチ対応)
ミニベロはサイズや折りたたみ方がメーカーごとに違うため、
対応インチ・収納寸法をよく確認して選ぶのがおすすめです。
まとめ:輪行袋は「スタイルに合わせて」選ぶのが正解
- 1枚で何でもこなしたい → 縦型輪行袋(省スペース・汎用性高め)
- 取り回し重視・短距離輪行が中心 → 横型輪行袋(出し入れ簡単・安定感◎)
- とりあえず保険で持ち歩きたい → 超軽量・ポケットイン系輪行袋
そして輪行を快適にするなら、
ハンドルロック/フレームカバー/チェーンカバー/ディスク用ダミーローターなどの関連アイテムも一緒にそろえておくと安心です。
輪行スタイルに合った1枚を選んで、
「電車+自転車」のゆるポタ範囲をどんどん広げていきましょう。


















