IRC(アイアールシー/井上ゴム工業)のタイヤは、通勤・通学からレースまで幅広いラインナップがそろっています。
この記事では、URBAN(街乗り)向けの「URBANMASTER(アーバンマスター)」と、ロードバイク向けチューブレス/チューブレスレディタイヤ「FORMULA PRO」シリーズ(RBCC/X-GUARD/S-LIGHT)を、700cサイズを中心に紹介します。
街乗りメインのクロスバイク乗りから、ロングライドやレースを楽しむロードバイクユーザーまで、タイヤ選びの参考にしてもらえればうれしいです。
1️⃣ URBAN(街乗り)向け:URBANMASTER(アーバンマスター)
URBANMASTERは、街中の舗装路から砂利交じりの路面まで対応できる、タフな街乗りタイヤです。MTB寄りのプロファイルで、安定感と安心感を重視したい人に向いています。
URBANMASTERの特長
- 街乗り向けの耐久性重視モデル
- しっかりしたブロックパターンで、雨の日や荒れた路面でも安心
- ロードバイク・クロスバイクだけでなく、小径車やMTBまで対応する豊富なサイズ展開
メーカー公表値では、従来モデルと比べてコーナーでの食いつきが良く、転がり抵こうも軽くなっているため、曲がりやすさと走りやすさの両立をねらったタイヤという位置づけです。
700cラインナップ(抜粋)
- 700×28C
- 700×32C
- 700×35C
ゆるポタ目線だと、
- 街乗りメインなら「28C」または「32C」
- 荒れた路面が多いなら「35C」
あたりが使いやすそうです。
2️⃣ ROAD向け:FORMULA PRO TUBELESS RBCC
RBCCは、IRCが長年手がけてきたロード用チューブレスタイヤの最新モデルです。レースや高速巡行を意識した「速さ」と「グリップ」のバランスをねらったタイヤになっています。
RBCCの特長
- ロードレースやヒルクライム向けのピュアチューブレスモデル
- 走行抵こうを抑えつつ、高いグリップ力を両立
- 耐久性も前世代から強化されており、トレーニング用としても使いやすい
これからチューブレス運用に挑戦したいロード乗りにも向いている一本です。
アイアールシータイヤ FORMULA PRO TUBELESS RBCC 700×25C ほか
3️⃣ FORMULA PRO TUBELESS X-GUARD
X-GUARDは、耐パンク性を重視したチューブレスタイヤです。通勤・通学やロングライドなど、「とにかくトラブルを減らしたい」人向けの仕様になっています。
X-GUARDの特長
- トレッド全面に耐パンク層を入れたタフ仕様
- チューブレスの乗り心地と、パンクしにくさを両立
- ロングライドや通年ライドの心強い相棒
レース専用というより、「一年中乗り倒したい人」のための安心タイヤというイメージです。
IRC FORMULA PRO TL X-GUARD 700×25C ほか
4️⃣ FORMULA PRO TUBELESS READY S-LIGHT
S-LIGHTは、FORMULA PROシリーズのなかでも「軽さ」と「転がりの軽さ」を最重視したチューブレスレディモデルです。
S-LIGHTの特長
- 非常に軽量で、登りや加速が軽く感じられる
- 転がりの軽さを重視したコンパウンドと構造
- レースやイベントで、とにかく速く走りたい人向け
シーラント前提のチューブレスレディ運用になりますが、そのぶん軽さと走行性能に振った作りになっています。
FORMULA PRO TLR S-LIGHT 700×25C ほか
※ 700×30C / 32C の一部サイズは順次発売予定です。
5️⃣ ゆるポタ民的・タイヤの選び分け
ゆるポタ目線でざっくり選ぶなら、こんなイメージになります。
- 街乗り・通勤通学メイン、たまに未舗装も走る
→ URBANMASTER(28C〜32Cくらい) - ロードバイクでロングライドやイベントに出たい
→ FORMULA PRO TUBELESS RBCC - パンクトラブルをなるべく減らしたいロングライダー
→ FORMULA PRO TUBELESS X-GUARD - レースやヒルクライムで少しでも軽快に走りたい
→ FORMULA PRO TUBELESS READY S-LIGHT
今乗っている自転車の用途と、「どこまで性能を求めるか」で選ぶと失敗しにくいと思います。
6️⃣ まとめ
- URBANMASTER:街乗り・通勤通学・ゆるポタ向けのタフな街乗りタイヤ
- FORMULA PRO TUBELESS RBCC:速さとグリップをねらったロード用チューブレス
- FORMULA PRO TUBELESS X-GUARD:耐パンク性を高めたロングライド向けモデル
- FORMULA PRO TUBELESS READY S-LIGHT:軽さと転がりの軽さを重視したレース寄りモデル
700cのタイヤをそろえれば、ロードバイクだけでなく、タイヤクリアランスに余裕のあるクロスバイクでも使えるケースがあります。
街乗りメインの方も、タイヤを変えるだけで乗り味が大きく変わるので、用途に合わせて選んでみてください。
最後に、今回紹介した製品はAmazonでも取り扱いがあります。
気になるモデルがあれば、商品ページで最新の価格や在庫状況をチェックしてみてください。





